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コード&コラム

第12回
Android マーケット™ に登録してみよう


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Step3 Google Analytics™ for Mobile Appsを使ってアプリ内行動解析

Android マーケット™ への登録は正しくできましたか?

本来であれば、このままステップ4のアップロードへ移ってしまっても構わないのですが、 このステップでは、Google Analytics™ for Mobile Apps SDKをレクチャーして行こうと思います。

Google Analytics™ for Mobile Apps SDKを使えば、アプリ内でのユーザーの行動を解析することができるので、マーケットにアップしたアプリの運用の観点から見て、より使いやすいUIの設計、広告の最適化などに大いに貢献することが見込まれています。
言い換えると従来のWebサイトでのトラフィック解析のようなものが、アプリ単位で出来てしまうということです。これからAndroid™ 端末向けアプリの開発を志すプログラマは是非抑えておきたいツールであること間違いなしです。

それでは早速Google Analytics™ for Mobile Apps SDKを組み込んでみたいと思います。
まずアカウントを持っていない方は、下記URLからアカウントを取得しましょう。
http://www.google.com/analytics/

アカウントを取得されている方は、Google Analytics™ for Mobile Apps SDKをダウンロードしましょう。
以下のページの「Google Analytics SDK for Android」からダウンロード出来るので ダウンロードして解凍、展開します。
http://code.google.com/intl/ja/mobile/analytics/download.html

展開すると、libGoogleAnalytics.jarがあるのでこれをプロジェクトフォルダ内のlibsフォルダに追加します。libsフォルダが無い場合は各自作りましょう。 今回の記事では本コラム3、4回で作ったGetHTML.appのコードに組み込みたいと思います。


img

例) GetHTML src gen Android 1.5 assets bin libs <―――これを追加 res AndroidManifest.xml project.properties

追加できたら、
次はAndroidManifest.xmlに

<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />

の二行を追加します。

この記事の第3、4回で作ったアプリの例で言えば、既に
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
は追加されているので、

<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />
のみの追加となります。
これで下準備は完了となります。

それではアプリのコードに解析を開始するために必要となるコードを組み込んでみましょう。

トラッキングに関する作業はGoogleAnalyticsTrackerクラスで処理します。まずはGoogleAnalyticsTrackerをインポートします。

import com.google.android.apps.analytics.GoogleAnalyticsTracker;

次に、startNewSessionでIDとAnalyticsにデータを送るインターバルの時間を指定し、初期化をします。
時間の単位は秒なので、下記の場合には20秒ごとになります。
tracker. startNewSession("UA-YOUR-ACCOUNT-HERE", 20, this);

@Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { tracker = GoogleAnalyticsTracker.getInstance(); tracker. startNewSession("UA-YOUR-ACCOUNT-HERE", 20, this); super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); tracker.trackPageView("/testApplicationHomeScreen"); getArticle(createURL()); //(略) }

"UA-YOUR-ACCOUNT-HERE"には各自Google Analytics™ のアカウントを指定しましょう。
trackPageView()を使用すると、引数のページビューとしてアクセスが処理されます。
アプリ内での画面の比較・分析に使えそうですね。

大まかな流れを説明すると、基本的にはstartNewSession()で初期化をし、 任意の場所にtracker.dispatch()を記述してAnalyticsにデータを送信するという流れになります。

トラッキングを終了するには stopSession()を記述します。

protected void onDestroy(){ super.onDestroy(); tracker. stopSession(); }

Google Analytics™ は強力なトラッキングツールでありながら、無料で提供されていて実装も比較的楽にできるので、これからアプリを作る際には是非導入してみてはいかがでしょうか。


第12回 Android マーケット™ に登録してみよう
 Step1 Android マーケット™ とは
 Step2 Android マーケット™ に開発者として登録をしよう
 Step3 Google Analytics™ for Mobile Appsを使ってアプリ内行動解析
 Step4 Android マーケット™ にアプリをアップロードしてみよう

サンプルコード

第1回 リファレンスコード(文字列編)

第2回 リファレンスコード2(グラフィックス編)

第3回 リファレンスコード3(タッチイベント編)

第4回 リファレンスコード4(チェックボックス/ラジオグループ編)

第5回 リファレンスコード5(スピナー編)

第6回 リファレンスコード6(サウンド/ムービー編)

第7回 リファレンスコード7(トースト編)

第8回 リファレンスコード8(Google Maps API利用編)

第9回 リファレンスコード9(SQLite編)

第10回 リファレンスコード10(音声認識編)

第11回 リファレンスコード11(日付/時刻ダイアログ編)

第12回 リファレンスコード12(Bluetooth編)