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コード&コラム

第1回
Android™ が気になる開発者に捧ぐ、Android™ 向けアプリ作成入門


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Step1 使用する言語、開発ソフトウェアについて


Android™ 向けアプリを開発するに当たってのオペレーションシステムの環境

Windows XP, Windows Vista, Windows 7 (XPは32-bitのみ), Mac OS X,(10年4月8日以降,Intel Macのみ), Linux (Ubuntu 10.04 (Lucid Lynx)上でのみ確認)

本稿で使用するOS:Windows7 64bit

使用する開発言語:Java言語

使用するソフトウェア
   ■Eclipse Helios 3.6(様々な言語での開発に適した開発ソフトウェア)
   ■Android™ Development Tools(Eclipse内の開発プラグイン、以下ADT)
   ■追加Android™ コンポーネント
   ■Android™ SDK(Googleが配布しているAndroid™ 向けアプリの開発キット)
   ■Java Development Kit(Java言語での開発キット、以下JDK)

Android™ では、プログラミング言語としてJavaを用いますが仮想マシンはJava Virtual Machine (JVM)ではなく、Dalvik™ という独自の仮想マシンを使っています。

アプリ作成の筋書き
   説明のおわりにAndroid™ 向けアプリを作成するに当たっての大まかな流れを説明したいと思います。

   「必要に応じて材料を揃える→ビルドする」

この2ステップとなりますがもう少し詳しく説明しますと、

材料を揃える
   ■ソースコード
   ■リソースファイル(画像や音のデータ)
   ■AndroidManifest.xml(Android™ 向けアプリの情報を記してある)  を作成する

ビルドする
   ■アプリを実行可能な形式(Android™ Packageファイル(.apk))  にする

といった内容になります。


では、早速開発の準備をしましょう!ダウンロード等に時間がかかってしまうため、開発環境を整えるのに場合によっては2〜3時間かかってしまうこともありますが、手順に沿ってやればそこまで難しくはないので気ままにすすめていきましょう!


第1回 Android™ が気になる開発者に捧ぐ、Android™ 向けアプリ作成入門
 Step1 使用する開発言語、開発ソフトウェアについて
 Step2 開発環境を整えよう
 Step3 エミュレーターの実行とHello World


サンプルコード

第1回 リファレンスコード(文字列編)

第2回 リファレンスコード2(グラフィックス編)

第3回 リファレンスコード3(タッチイベント編)

第4回 リファレンスコード4(チェックボックス/ラジオグループ編)

第5回 リファレンスコード5(スピナー編)

第6回 リファレンスコード6(サウンド/ムービー編)

第7回 リファレンスコード7(トースト編)

第8回 リファレンスコード8(Google Maps API利用編)

第9回 リファレンスコード9(SQLite編)

第10回 リファレンスコード10(音声認識編)

第11回 リファレンスコード11(日付/時刻ダイアログ編)

第12回 リファレンスコード12(Bluetooth編)